当院における従業員防護、感染防止、業務環境について

当院ではフルタイムの歯科衛生士が5名とパートタイムの歯科衛生士が2名勤務しています。育休中2名。歯科衛生士という職業は患者さんの口腔健康さらには全身に対して長期間ポジティブに影響をあたえることができるやりがいのある仕事です。米国では社会的地位も非常に高く人気の職業です。給与や福利厚生、勤務時間など勤務先の歯科医院を選ぶ際に重要な要素があると思いますが、ここでは当院における衛生士さんに対する従業員防護や感染防止、業務環境について説明しています。

我々は、日々さまざまな患者さんに対する治療によって接触、飛沫、空気感染のリスクがありますので、医療従事者である歯科衛生士さんとさらにはそのご家族への感染防止に対して責任があります。従業員防護と院内感染防止のために当院では、Occupation Safety and Health Administration (OSHA)とCenters for Disease Control and Prevention (CDC)のガイドラインに則って診療を行っています。新型コロナウィルス感染症対策前までは、通常の診療中にゴーグル、マスク、グローブ、ガウンの着用を歯科医師、歯科衛生士に義務付けておりましたが、現在は、フェイスシールド、ゴーグル、外科用キャップ、N95 /N99/KN95マスク、外科用マスク、グローブ、ガウンを着用しております。外科治療の際には、それらに加えて滅菌されたグローブ、ガウン、外科用のキャップも着用しています。

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       2020年 3月23日~ 現在実施 

      フェイスシールド、ゴーグル、外科用キャップ、N95 /N99/KN95マスク、外科用マ

      スク、グローブ、ガウンを着用

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また、プライバシーに配慮した個室の診療室、滅菌システム、CBCTやマイクロスコープなど欧米と同等な環境下での診療体制や医療機器を整備していますので、快適に働くことができます。

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また、患者さんの口腔健康を長期間維持・向上するために、本来の歯科衛生士業務として予防中心のメインテナンスなどを行っていただきます。当院は大分県で唯一、米国歯周病専門医が勤務していますので歯周病やインプラント治療についても高い水準で学ぶことができます。

当院で勤務して5年目の石川さんよりメッセージですので、参考にしてください。

「岸本歯科で勤務して1番感じていることは滅菌と感染防止に対しての意識の高さです。患者さんへ使用するものはもちろん私たち衛生士への感染防止も考えていただき診療中はフェイスシールド、ゴーグル、N95/KN95/N99マスク、外科用マスク、グローブ、ガウンを着用し、安心して診療に臨むことができています。私は現在勤務して5年になりますが私よりも長く働いているベテランの衛生士が何人もいます。それは産休、育休の制度がきちんとあるからです。女性で長期間同じところで働くことができるという点は安心でき良い所だと思っています。長く安心して働くことができる岸本歯科でぜひ一緒に働いてみませんか?」

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当院では、2020年3月23日より新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための取り組みを行っています。         

新型コロナウィルス 感染症拡大を防ぐための当院からのお願い

現在、パンデミック(複数の国にまたがったり全世界に広がったりするような、広域でまん延する深刻な感染病の大流行)中である新型コロナウィルス の感染拡大を防ぐための当院での取り組み皆様にお願いしております

我々は、患者様の口の中の健康を守っていく上で病気にならないように日々病気の予防を心がけております。同様に、従業員と皆様を守るために普段からスタンダードプリコーション(血液を含むかどうかに関わらず、接触感染、空気感染、飛沫感染などすべてに対応する感染防止策)に取り組んでおります。そのため、患者様には診療中のゴーグルの着用を、従業員にはフェイスシールド、ゴーグル、N95/KN95/N99マスク、外科用マスク、ガウン、グローブの着用を普段からお願いしております。

しかしながら、感染していても無症状である・長い潜伏期間・非常に強い感染力など、この感染症の特性を考慮すれば、患者様が待機する場所である待合室でも飛沫感染や接触感染の危険性は否定できません。さらには現在のウィルス検査では限界があり誰が感染しているのかを特定することが非常に困難です。つまり、我々は「全ての患者様が新型コロナウィルス 感染している者」と考えて感染予防を行なっております

そこで当院では3つの感染防止原則に則って対策を行っております。

1.   ウィルスを院内に入れない

2.   患者様〜患者様の間での感染を防ぐ

3.   患者様〜歯科医療従事者の間での感染を防ぐ

 

1. ウィルスを院内に入れない

  • 予約時の電話にて新型コロナウィルス 感染症に関する問診を行なっております。リスクがある可能性のある患者様は予約を2-3週間先に変更していただくことにしております。
  • 医院での問診・体温測定と家での体温測定を継続的にして頂くことをお願いしております。また、発熱・症状・リスクがある場合は、予約を変更するなどお願いしております。
  • 車で来院される患者様におきましては、診療時間までは車の中で待機していただくようお願いしております
  • 出入りする業者の方々にも来院前の適切な手洗いとマスク着用・来院時のアルコールによる手指消毒をお願いしております。

2. 患者様〜患者様の間での感染を防ぐ:

  • 来院時はまずアルコールによる手指消毒をしていただくようにしております。院内に入ってからは手洗いを十分行なって頂きます。
  • 適切な手洗いの仕方・咳エチケット・院内での取り組みなどに関して院内に掲示をしておりますのでご協力よろしくお願い致します。
  • 患者様にはマスクの着用、ゴーグル着用、こまめな手洗い、咳エチケットをお願いしております。
  • 院内のドアや設備などに触らないで良いようにスタッフがドアを開けるようにしています。また患者様が触れた部位についてはヒトコロナウィルス に有効な除菌・洗浄剤にて清掃しています。 

3. 患者様〜歯科医療従事者の間での感染を防ぐ:

  • 当院の従業員には新型コロナウィルス 感染症に関する問診にて症状やリスクがないこと、家での体温測定を毎日通勤前にして発熱がないことを確認した者のみ勤務するようにしております。
  • ガウン、N95/KN95/N99マスク、外科用マスク、フェイスシールド、アイプロテクター、グローブ、頭部を覆うキャップを含むPPE(個人用保護具)を着用しております。
  • 入念な手洗いは予約・治療の前、中、後に行います。
  • 一日中換気を行なっておりますので、寒い方はお申し出下さい
  • 処置前の.2%ヨード溶液による30秒から1分間のうがいを皆様にお願いしております。アレルギーや甲状腺疾患のある方はお申し出下さい
  • 当院では以前から患者さんごとに診療チェアや接触部位(ドアノブや歯科医師や歯科衛生士がグローブで触る部位)の除菌を行なっております。世界中の医療機関やNASA国際宇宙ステーションなどで使用されております加速化過酸化水素を含む除菌・洗浄剤を用いております。これは一般細菌から肝炎ウィルスやノロウィルス,ヒトコロナウィルスまで有効であること、生体安全性が極めて高く、水と酸素に分解され残留しないことがわかっています。医療を行うものとして当然のことですのでわざわざ患者様にお伝えするようなことではないと思いますが、新型コロナウィルス 感染拡大がひろがっている中で、安心して診察を受けていただけるように告知しております。

皆様の健康と従業員を守るための取り組みですので、お手数ですが、ご協力のほど何卒よろしくお願い致します。

新型コロナウィルス に感染された方の早期回復と1日も早い感染の収束を強く望んでおりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

医療法人 岸本歯科

理事長 岸本満雄